こんにちは!
ふるさと納税、やってますか?
ここ数年でかなり定着してきた感がありますが、
『やり方がよくわからないし、調べるの面倒くさいんだよな・・・』
という人も多いみたいです。
まだやったことない人は、今年はぜひトライしてみるといいと思います。
僕は以前から『楽天ふるさと納税』を使っていたのですが、『ふるなび』で寄附金額の5%がアマゾンギフト券として還元されるキャンペーンをしていましたので、初めて使ってみました。
※今回のキャンペーンは2020年2月29日の寄付まで。通常は1%還元です。
ふるさと納税をしたことない人には、どういった手順で寄付を行うのかの参考になると思います。
手順1. キャンペーンにエントリーする
ふるなびの会員ページに上の画像のようなキャンペーンバナーが表示されるので、忘れずにエントリーをしておきます。
エントリーをしていないと通常の1%還元になります。
今回の還元率アップキャンペーンは2020年2月29日までですが、同規模のキャンペーンはたまにやっているようですね。
手順2. どの自治体に寄付を行うか決める
キャンペーンにエントリーした後は寄付する自治体を選び、寄付を行っていきます。
特に『ここに寄付したい!』という思い入れのある自治体がない場合は、返礼品と寄附金額で選ぶことになります。
僕の場合1年に約6万円ほど寄付できる計算なので、1つの自治体には『1万円〜1万5,000円』の範囲で寄付を行うことが多いです。
ご自身の寄付上限(厳密には寄付に”上限”はないのですが)を調べたい人はシミュレーターで計算してみましょう。
今回、僕は岐阜県瑞穂市を寄付先に選びました。縁もゆかりも無い自治体ですが、1万円分のキッコーマンの豆乳セットがいただけるとのこと。
公務員・サラリーマンは「ワンストップ特例制度を利用する」にチェックを忘れずに
寄付をオンラインで申し込む過程で、「ワンストップ特例制度を利用しますか?」のような質問項目が必ずあります。
この制度は公務員やサラリーマンなど、給与収入のみの方が利用でき、これを利用することでふるさと納税に関する確定申告をする必要がなくなります。
ワンストップ特例制度を利用するためには3つの条件があります。
- 普段から確定申告をしない公務員orサラリーマンであること
- 1年に5つの自治体への寄付に留めていること
- ワンストップ特例申請書を寄付先に都度提出すること
③の申請書をもらうために、寄付を行う時点で「ワンストップ特例制度を利用する」にチェックを入れておきましょう。
ふるなびの特徴として、『ワンストップ特例制度を利用する』にチェックを忘れたり、申請書を紛失したりした場合のためにふるなびのマイページからワンストップ特例申請書のPDFをダウンロードできる機能がついています。
手順3. 寄付金受領証明書、ワンストップ特例申請書が郵送される
寄付完了後、寄付をした自治体から封筒が届きます。
封筒の中には2種類の書類が入っています。
- 寄付金受領証明書
- ワンストップ特例申請書
受領証明書は自分で確定申告を行う場合に必要になるものです。
ワンストップ特例申請書は記入例を参考に記入し、マイナンバーカード等のコピーと一緒に自治体に提出します。
コピーを準備したりするのが面倒ではありますが、そこは我慢して早めに終わらせましょう。
寄付を行った翌年のお正月明けがワンストップ特例申請の締め切りに設定されています。
返礼品が届きました
手順3. の手続きが終わっている必要はないのですが、自治体のタイミングで返礼品が発送されます。
季節の果物などの返礼品だと『○月頃発送』と指定がある場合もありますが、今回はパックの豆乳だったのですぐ届きました。
18本入りの箱を3箱いただきました。
返礼品の送付先は自由に決めることができます。
- 両親
- 親戚
- 友達
返礼品はボリュームのあるものが多いので、日頃お世話になっている方へのプレゼントとしてふるさと納税を活用するのもアリですね。
Amazonギフト券付与のタイミング
さて、今回のふるなびを利用した最大の理由であるAmazonギフト券についてです。
付与のタイミングですが、少し時間が掛かるようですね。
図に記載のとおり、寄付した月の2-3ヶ月後にAmazonギフト券をもらえることになっています。
Amazonギフト券が発行されるとメールが届くので、忘れていても大丈夫です。
それでは、今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。